

こんにちは。町野皮ふ科のTATA♡です。
今回は円形脱毛症を長年繰り返して悩んでいる方へ!!
新しい円形脱毛症に使えるようになった『JAK阻害薬』についてお話します。
〇円形脱毛症の新しい選択肢
円形脱毛症は、体の免疫が誤って毛の根元を攻撃してしまう病気です。
そのため、治っても再発を繰り返したり、範囲がひろがったりすることがあります。
円形脱毛症を何年も繰り返していると、
「また抜けたらどうしよう…」「もう治らないのでは…」
そんな不安を抱えながら過ごしてきた方も多いと思います。
いろいろ試しても十分な効果を感じられなった方に、ここ近年で新しい選択肢として登場したのが『JAK阻害薬』です。
〇JAK阻害薬とは
『JAK阻害薬』は、異常に働く免疫を調整する飲む薬です。
毛の根元を攻撃する免疫の信号を抑えることで、髪が生えやすい環境を整えます。
これまでの治療で効果が乏しかった重症・長期の円形脱毛症に対して、効果が期待できる治療薬です。
〇どんな患者さんにおすすめ?
●円形脱毛症を繰り返し、6カ月以上続いている
●脱毛の範囲が頭の半分以上ある
●外用薬や免疫治療など色々試しても十分な効果がなかった
●髪だけでなく眉毛やまつ毛も抜けている
このように長年悩んできた患者さんにとっての新しい選択肢となります。
○当院で扱っている『JAK阻害薬』(保険適用)
当院では円形脱毛症に対する『JAK阻害薬』として
●オルミエント(バリシチニブ)15歳から 2022年6月20日から円形脱毛症への適応追加

●リットフーロ(リトレシチニブ)12歳から 2023年6月26日に円形脱毛症の治療薬として承認

を取り扱っています。
いずれも脱毛の範囲がひろいなどの重症の円形脱毛症を対象に、医師の判断のもとで使用していきます。
○ご相談ください
長年円形脱毛症と向き合ってきた方にとって、「治療の選択肢ができた」とういうこと自体が大きな意味を持ちます。
『JAK阻害薬』はすべての円形脱毛症に適した治療ではありませんが、これまでの治療で結果が出なかった方が前を向くきっかけになる治療薬です。
当院で『JAK阻害薬』を処方している多くの患者さんから「相談して良かった」「抜け毛が落ち着いてきた」「脱毛範囲がひろがらなくなった」「産毛が生えてきた」「前向きに治療を続けられている」などの声をいただいています。
気になる方はぜひご相談ください!!
☆当院では、円形脱毛症に対してさまざまな治療法をご用意しています
○当院でできる円形脱毛症の治療
●外用治療 すべての方に適応
●液体窒素による冷却療法 軽度~中等度
●局所免疫療法 軽度~中等度
●光線治療 すべての方に適応
●JAK阻害薬 長期 中等度~重度
症状の程度や経過、これまでの治療歴、生活スタイルなどをふまえ、1人1人にあった治療を一緒に考えていきます。
外用治療や光線治療からJAK阻害薬まで、状態に応じて無理のない治療選択を行なっています。
「どの治療が合っているのかわからない」
「今の治療で本当に良いのか不安」
「話を聞くだけ」
「今後の選択肢を知りたい」
どの段階でも大丈夫です。
当院で必ず力になれると思いますので、1人で悩まず、ぜひご相談ください!
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