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とびひ

ホーム > 診療メニュー > とびひ

とびひ(伝染性膿痂疹)とは

とびひとは小さな子さんに多い皮膚表面で起こるばい菌の感染で、ひっかき傷や虫刺され、わずかな傷からばい菌が付いて表面が水ぶくれになったり、表面がジクジクしたりしてしまう病気です。うつっていく様子が、火事の時の火の粉が飛んで行くようにも見えるので「とびひ」と呼ばれています。

正式名を伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)と言います。

原因は、ほとんどが黄色ブドウ球菌というばい菌の感染です。この菌は私たち多くの人の鼻の中に住んでいる菌で、人によっては鼻の周りからジクジクが始まったり、鼻をいじった手で触った場所から症状が始まることもあるかもしれません。黄色ブドウ球菌と言う菌はお薬の効きが悪いタイプ(MRSA)が増えていて、薬局で売っているぬり薬ではよくならないこともあります。

町野皮ふ科のこだわり

  • 1
    とびひはばい菌感染だけではなく、その場所の肌荒れも悪さの原因となっています。治療にあたっては、この肌荒れも同時に治療することでより早く治していきます。
  • 2
    とびひの原因菌はお薬の効きづらいMRSAが増えているので、これを踏まえた飲み薬やぬり薬を選んでいきます。
  • 3
    治った後もアトピー性皮膚炎などの肌荒れがあると繰り返し易くなります。とびひを治すだけではなく、とびひになり易い肌も治していきます。

診察・検査について

皮膚の状態を見せてもらいます。ガーゼや絆創膏などで覆っている場合は、診察の前にはがして、状態をよく確認できるようにしておいてください。

使っていた市販のお薬や、他の病院でもらったお薬がある場合には確認させていただきたいので、名前が分かるようにしてきてください。

治療法について

  • 洗い流す

    皮膚表面のばい菌感染なので、洗い流すことも大事な治療になります。石けんやボディソープを使って構いませんので、11日に2・3回、優しく手でなで洗いをして洗い流すようにしてください。

  • ぬり薬

    お薬は、飲み薬とぬり薬が出ます。

    まず、飲み薬は、ばい菌感染を抑えるための抗生剤が出ます。抗生剤が腸の善玉菌も抑えてしまうことがあるので、それを補う整腸剤も出ます。かゆみや湿疹を抑えると治りが良いので、そのための飲むお薬も出ます。

  • ぬり薬

    次に、ぬり薬は、1日に2・3回、お風呂上りや朝や日中に、洗った後ぬってください。

    1. ばい菌を抑えるチューブの薬をぬります。

    2. 次に皮膚の荒れを抑えるステロイド剤とジクジクを抑える薬が混ざった容器の薬をぬり重ねます。(人によっては顔用と、顔以外用で2種類出るので使い分けてください。)

    3.  腕や足、特に洋服に覆われていない部分は軟膏をぬった後、ガーゼで覆うのがお勧めです。

     

    ガーゼで覆う時は、できるだけテープで皮膚に止めないでください。ガーゼを剝がす際に皮膚も薄く剥がれて、とびひが広がってしまう可能性があります。腕や足にガーゼをグルッと1周させて、ガーゼとガーゼをテープで止めるようにしてみてください。その後、ずれないように包帯やネットで固定すると良いと思います。

    体の場合は軟膏をぬってガーゼなしで、そのまま洋服を着てしまっても構いません。顔もぬってそのままでいいと思います。

     

    頭にとびひがある場合は、オリーブオイルが出る場合があります。その時は、シャンプー前にまずオリーブオイルを使います。洗った後にローションのお薬をぬり、最後にばい菌を抑えるチューブをぬり重ねます。

治療費について

  • 治療費の目安

    保険診療において一般的な3割負担の場合で算定しています。1割負担の方は記載額の1/3 2割負担の方は2/3としてください。受診の際には初診料(850円)や再診料(220円)が必要となり、場合によって必要になる項目として外来管理加算(160円)や処方箋料(200円)等があります。また、処方薬がある場合には院外薬局で調剤料等(400~600円程度)がかかります。

     

    その他に必要に応じて以下の項目がかかります。

  • 軟膏

    とびひのところに院内で軟膏をぬる処置をする場合があります。

     

    <皮膚科軟膏処置>

    ・100c㎡から500c㎡未満 170円

    ・500c㎡から3,000c㎡未満 260円

日常生活の注意点

  • うつる可能性

    とびひは大人へは免疫が出来ていたり、皮膚のバリアの機能もしっかりしてきているのでうつりづらいですが、子供へはうつることがあります。

    とびひの部分を触れ合ったり、誰かと同じタオルを一緒に使うことは避けてください。

  • 洗い流す

    とびひは洗った方が治りが早いです。洗うことで汚れやばい菌も洗い流すことができます。石けんやボディソープの泡で優しくなで洗いしてください。患部は1日2回以上洗うことがお勧めです

よくある質問

  • うつりますか?

    大人へは免疫が出来てきて、皮膚のバリア機能がしっかいしてきているのでうつりづらいですが、子供へはうつることがあります。とびひの部分を触れ合ったり、誰かと同じタオルを使うことは避けてください。

  • 幼稚園・保育園・学校は休まなくてはいけませんか?

    とびひはうつることはありますが、菌が口から飛んで広がることはないので必ずしも幼稚園や保育園、学校を休む必要はありません。ただ、登園・登校の際には、洋服から出ている腕や足の患部はガーゼで覆ってください。顔にしっかり症状がある場合や、範囲が広い時などお休みした方が良い時もあります。

    保育園や幼稚園によっては独自の基準がある場合があるかもしれません。登園許可書が必要な場合など、気になるときにはお声かけください。

  • プールには入れますか?

    プールは治るまで5日から1週間はお休みしてください。

  • 再診は必要ですか?繰り返すことはありますか?

    とびひが治った後は肌がガサガサして刺激に弱い状態になります。そこから湿疹となり、もう1度とびひになることがあります。

    水ぼうそうなどと違って1度かかればもうかからないということがありません。むしろ肌が荒れやすい方がなるので、1回かかる人は2回、3回とかかることもあります。繰り返しを防ぐために、とびひが治ってきたら保湿剤やステロイド剤を使って肌の状態を整えることが時に必要です。

    とびひをしっかり治すためにも初診の5日から1週間後を目安に再診してください。治りが悪い場合はお薬を調節する場合もあります。

  • とびひになりやすい人はいますか?

    とびひは、皮膚表面のバリアの機能が低下しているとかかりやすいので、肌が荒れやすいアトピー性皮膚炎のある方や、虫に刺されてよくひっかいているお子さんにかかりやすいです。鼻の中にたくさん原因になる菌がいるので、鼻をいじるクセがあるお子さんにもかかりやすくなります。鼻の症状がある場合は治療したり、鼻はいじらないようにしましょう。とびひを良くするためにも肌荒れを治すことが大切です。