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口の中・
唇のトラブル

ホーム > 診療メニュー > 口の中・唇のトラブル(口内炎・口角炎・口唇炎・ヘルペス)

口の中、唇のトラブルとは

口の中や唇は皮膚の粘膜が薄く傷付きやすいところです。そこで起きる症状には様々なものがあります。ここでは、比較的よくみられる口内炎、口角炎、口唇炎、口唇ヘルペスについて取り上げていきます。

口の中、唇のトラブル

  • 口内炎

    口内炎とは、口の中で起きる炎症による症状のことです。一般的には、小さく凹んで傷付いたような粘膜の変化のことをいいます。アフタと呼ばれることもあります。

  • 口角炎

    口角炎とは、口角の皮膚および粘膜に、キズやただれが生じるものです。口角部は皮膚が薄く刺激が多いいので荒れやすい場所です。口を開けた際に皮膚が膚引っ張り引き延ばされるのでそのことによっても切れやすくなります。歯医者さんで大きく口を開けたり、乾燥した状態で口を大きく開けることも原因の1つになります。睡眠不足や食生活の乱れ等でビタミンB2、B6が不足しても症状が出ることがあります。口角部は唾液でわずかな潤いがある場所なのでここに、カンジダというカビが着いて悪さをすることもあります。

  • 口唇炎

    口唇炎とは、口唇が炎症を起こして荒れてしまっている状態をいいます。カサカサと乾燥を伴うことがあるかもしれません。原因として食べ物の刺激や何度もなめてしまう習慣、義歯が合わずにこすれるなどがあります。また、口紅やリップなどが合わなくても口唇炎となることがあります。加わる刺激がそれほどなくてもアトピー性皮膚炎などの弱い肌質がある方はより出やすくなります。

  • 口唇ヘルペス

    口唇ヘルペスとは、単純ヘルペスウイルスが原因のウイルスによる病気です。唇やその周辺に小さな水ぶくれができピリピリとした痛みを生じます。単純ヘルペスウイルスは人から人にうつることがあり、直接的な接触の他にタオルやグラスなどを介しても感染します。このウイルスは最初に感染が起こってもその人の体からいなくならずに、神経の根元に潜みウイルスに対する免疫の力が弱ってくると、潜んでいたウイルスが活性化して再発を繰り返すことがあります。

町野皮ふ科のこだわり

  • 1
    市販薬よりも、より効果的な治療を心がけています。
  • 2
    日常生活での注意点をお伝えします。
  • 3
    症状の原因について考えます。

診察、検査について

症状のある場所を診せて頂き、いつから症状があるのか確認します。口内炎ではベーチェット病という免疫の病気が原因になっていることもまれにあるので関連する症状についてもうかがっていきます。口角炎ではカンジダが疑われる場合には表面の薄皮を1枚薄く取って顕微鏡で調べる検査をすることがあります。口唇炎では疑わしい原因がある場合や、なかなか治らない場合はパッチテストをして原因になっている物を突き止めていくこともあります。口唇ヘルペスでは痛み止めや風邪薬などで起こる固定薬疹という病気に症状が似ているので、症状の出現前に飲んでいるお薬がないか確認することがあるかもしれません。

治療について

  • 口内炎

    軽い症状であれば1~2週間位で自然に良くなることもあります。痛みがつらい場合や食事の時に気になる場合は塗り薬や貼るシールで治療することをお勧めします。塗る薬や貼るシールは抗炎症作用のあるステロイドのうち口の中でも問題ないものを使用します。塗る薬はベタベタと粘膜にくっつき、貼るシールタイプは表面を覆うことでそれぞれ表面を保護し刺激から守ります。場合によってはビタミンB2、B6の薬を飲むこともあります。その他には炎症を抑える作用のある、アズノールうがい液が処方されることもあるかもしれません。

  • 口角炎

    口角部は刺激に弱いところなので加わる刺激から守る為に保湿剤を使います。よく使われる保湿剤は保湿効果が高く口に入っても問題のないプロペトを処方します。プロペトはワセリンから不純物を除き精製したものです。食事が刺激になってしまうことが多いので保湿剤は食べる前に塗ることをお勧めします。その他に口を開ける前、例えば歯医者さんの前や歯磨きの前に塗ってもよいかもしれません。1日に何度塗ってもかまわないものですので食前、食後、お風呂上がり、寝る前など治療開始の4~5日間は1日5~10回塗る事がお勧めです。保湿剤だけでは炎症を抑えることができないので弱いステロイドの塗り薬も使うことがあります。ステロイドの塗り薬は1日2回程度あまり長く塗らずに1週間程度で良くなるとともに終えることを目指します。カンジダというカビが原因となっている口角炎の場合はカビを抑える為の塗るお薬が処方されます。場合によっては、ビタミンB2、B6が処方されるかもしれません。

  • 口唇炎

    口角炎と同じように保湿剤で刺激から守り弱いステロイドのお薬で炎症を鎮めていきます。塗り方についても治療の始めは保湿剤を1日に何度も塗って守っていくことが良いかもしれません。原因として何か悪さをしているようなものがある場合にはそれを見付けて避けていくことが大切です。口を何度もなめてしまうと治りが悪くなるのでできる限りなめないようにして下さい。

  • 口唇ヘルペス

    抗ウイルス薬の内服薬と炎症を鎮める作用のあるアズノール軟膏が処方されます。症状が軽い場合にはウイルスを抑える作用のあるアラセナA軟膏だけが処方されるかもしれません。口唇ヘルペスはうつることがあるので家族の中でタオルや箸を誰かと一緒に使うことは治るまでの1週間程度避けるようにして下さい。

治療費について

  • 治療費の目安

    保険診療において一般的な3割負担の場合で算定します。1割負担の方は記載額の1/3 が、2割負担の方は2/3として下さい。受診の際には初診料(850円)や再診料(220円)円が必要となり、場合によって必要となる項目として外来管理加算(160円)や処方箋料(200円)等があります。また、処方薬がある場合は院外薬局で調剤料等(400~600円程度)がかかります。

     

    その他に必要に応じて以下の項目がかかります。

  • 口内炎

    ・デキサルチン口腔用軟膏5g 1本 83円

    ・アフタシール 10枚  117円

  • 口角炎

    ・プロペト10g 1本  7円
    ・ロコイド軟膏 5g 1本  22円

     

    <カンジダが疑われる場合>
    ・顕微境検査 663円
    ・ニゾラールクリーム10g 1本 110円

  • 口唇炎

    ・プロペト10g 1本  7円
    ・ロコイド軟膏 5g 1本 22円

  • ビタミン剤

    口内炎、口角炎、口唇炎では、ビタミン剤が処方になることもあります。

     

    ・ハイボン 1日2回 7日分 47円
    ・ピトキサール 1日2回 7日分 47円

  • 口唇ヘルペス

    <抗ウイルス薬>

    ・ファムビル 1日3回 5日分 2,204円
    ・バルトレックス 1日2回 5日分 1,216円

     

    <軟膏>

    アラセナA軟膏 2g 1本 182円
    アズノール軟膏 5g  4円

日常生活の注意点

  • 口内炎

    身体の不調を伝えるサインとして出てくることがあります。睡眠不足や食生活の問題がないか確認してみて下さい。予防する為にも十分な睡眠とバランスの取れた食事を取るようにしましょう。繰り返して治りの悪い口内炎の場合には単なる口内炎でないことが稀にあります。扁平苔癬という病気や口の中のカンジダ、稀ですがベーチェット病ということもありますのでそのままにせず受診してみて下さい。

  • 口角炎

    口角炎も口内炎同じようにストレスや体調不良、睡眠不足が原因となることがあります。思いあたることがある場合には注意して下さい。口角炎になりやすい人は何度も繰り返すことがあります。乾燥しやすい時は特に口角部に積極的に保湿剤を使って守っていくようにしてみて下さい。歯医者さんに行く前には口角部にタップリと塗っていくことがお勧めです。

  • 口唇炎

    口唇炎も口角炎と同じように加わる刺激からまもる為に積極的に保湿剤を使うことが予防になります。治りが悪い場合には何か原因となっている物がないか考えていきます。リップクリームなどが原因なって荒れてしまうこともあるので場合によってはパッチテストをすることがあるかもしれません。

  • 口唇ヘルペス

    比較的感染力が強いウイルスです。直接触れたりタオルなどを介しても感染することがあります。患部はできるだけ触らないようにして下さい。もし触れたら手を洗いましょう。初めての感染の後、良くなっても繰り返し再発することがあります。ウイルスを抑える免疫の力が弱くなると再発しやすいのでヘルペスを繰り返す場合には、日常生活にも注意してみて下さい。

よくある質問

  • 口内炎で歯磨きがしみます、歯磨きはしない方がよいですか?

    口内炎の場所を歯ブラシでキズつけてしまうと治りも悪くなるのであたらないように注意は必要ですが、口の中を清潔に保つことは治療の為にも必要なことです。口内炎があっても当たらないように注意して、ぜひ歯磨きはして下さい。口内炎になりやすい場合は歯磨きをして口の中の環境を整えることが予防になるかもしれません。1日2~3回の歯磨きをお勧めします。

  • 口内炎がある場合には日常生活で避けた方がよい物はありますか?

    刺激の強い香辛料や熱い食べ物、たばこ、アルコールは治りを悪くすることがあります。できる限り控えて下さい。

  • 口角炎のひび割れがひどいです。保湿剤やステロイドでも治りません。どうしたら良いですか?

    保湿剤を使う場合でも塗り方によって効果に差が出ます。プロペトは食事の前にタップリと塗ることがお勧めです。塗る回数が少ないと効果がでづらいので1日に何度でも塗って下さい。ひび割れが酷い場合は亜鉛化軟膏というひび割れを保護して治していくお薬が使われることもあります。口角が切れて辛い場合は相談してみて下さい。

  • 口唇炎が治りませんどうしたらよいですか?

    治らない口唇炎の場合には何か原因となるものがあるかもしれません。原因としてリップクリームや口紅や金属製の食器や箸、携帯ボトルの飲み口、歯磨き粉、歯間ブラシの金属などがあります。疑われる場合はパッチテストで原因をつきとめて避けていく必要があります。また、口唇炎のようにみえても他の病気が隠れている時もあります。受診の際には治りが悪いことや、いつから続いているかを伝えるようにして下さい。

  • 口唇ヘルペス感染後、年に何回も繰り返してしまいます。どうしたらよいですか?

    口唇ヘルペスの症状がでたら、早い時期に治療する方が治りも早くなります。早い時期の治療は何度も繰り返してしまう症状の回数を減らすことにもつながります。症状が出たら、出来るだけ早い時期に受診して下さい。

  • 口唇ヘルペスを何度も繰り返すのですが、症状が出た時の為にお薬を処方しておいてもらうことは出来ますか?

    口唇ヘルペスの飲むお薬は口唇ヘルペスであると診断を確定してから処方する必要があります。口唇ヘルペスだと思っていても固定薬疹などの別の病の可能性もあります。その為症状が出ていない場合には口唇ヘルペスのお薬を処方することはできません。ぜひ、実際の症状がある時に受診して下さい。