こんなお悩みありませんか ?
鏡を見るたび、消えないニキビ跡やポツポツとした毛穴の開きにため息をついていませんか?
- 繰り返しできるニキビが治ったと思ったら、赤みやクレーター状のニキビ跡が残ってしまった
- いろいろなスキンケアやエステを試したけれど、効果を実感できなかった
- ファンデーションを塗っても、毛穴の開きが目立って隠しきれない
- 若い頃のニキビ跡が、今もずっと残っていて憂鬱
- お肌の凹凸が気になり、自信を持ってメイクができない
もし、あなたがこのようなお悩みを
抱えているなら、
当院のピコフラクショナル(ピコウェイ)治療が、
その悩みを解決し、
自信あふれる
素肌を取り戻すお手伝いができるかも
しれません。
諦めていたニキビ跡・毛穴の
開きでお悩みの方へ
「もうニキビ跡や毛穴の開きは治らない」と諦める前に、ぜひ町野皮ふ科にご相談ください。
当院は、皮膚科専門医として、長年の経験と最新の医療技術に基づき、一人ひとりの患者さんに最適な肌質改善治療をご提案しています。
特に、従来の治療では改善が難しかったクレーター状のニキビ跡や、根深い毛穴の開きに対して、私たちは最新のピコレーザー機器であるキャンデラ社製「ピコウェイ(PicoWay)」を用いたピコフラクショナル治療をご提供しています。
ピコウェイによるピコフラクショナルは、肌の奥深くからコラーゲン生成を促進し、肌の凹凸をなめらかにし、毛穴を引き締める画期的な治療法です。しかし、その効果の高さゆえに、適切な診断と施術が非常に重要になります。
当院では、皮膚科専門医である院長が、患者さんのお肌の状態、ニキビ跡や毛穴のタイプ、既往歴などを丁寧にカウンセリングし、ピコフラクショナルが本当に適しているか、そして安全に効果的な治療を進められるかを慎重に判断いたします。
「でも、ピコレーザーってどんな治療なんだろう?」「痛みやダウンタイムは大丈夫かな?」といった不安をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。ご安心ください。このページでは、ピコフラクショナル(ピコウェイ)について、その仕組みから効果、リスク、治療の流れ、そして当院が選ばれる理由まで、すべてをわかりやすくご説明いたします。
長年ニキビ跡や毛穴の開きに悩んできたあなたに、一日も早く滑らかで美しい素肌を取り戻していただくために、私たちは全力でサポートいたします。
ピコフラクショナル
(ピコウェイ)とは
ピコフラクショナルとは、ピコ秒(1兆分の1秒)という極めて短いパルス幅でレーザーを照射する「ピコレーザー」を用いた治療法の一つです。その中でも当院が採用しているのは、米国キャンデラ社製の最新鋭ピコレーザー「ピコウェイ(PicoWay)」です。
従来のレーザー治療が「熱作用」を主体としていたのに対し、ピコウェイは「光音響作用(衝撃波)」を最大限に活用するのが大きな特徴です。ピコウェイのピコフラクショナルは、肌表面にダメージを与えることなく、真皮層に微細な空洞(LIOB: Laser Induced Optical Breakdown)を形成します。このLIOBが、肌本来の再生能力を活性化させ、コラーゲンやエラスチンの生成を促進することで、肌の凹凸を内側から持ち上げ、毛穴の開きをキュッと引き締める効果をもたらします。
ピコウェイは、特にニキビ跡の凹凸(クレーター)や、開ききった毛穴の改善に優れた効果を発揮します。また、極めて短いパルス幅のため、周囲の組織への熱ダメージが少なく、ダウンタイムが比較的短いのも大きなメリットです。
ピコフラクショナルの特徴
ピコウェイを用いたピコフラクショナルは、ニキビ跡や毛穴の開きに悩む方にとって、これまでの治療法では得られなかった画期的な特徴を持っています。

1.レーザーで皮膚内部に刺激を与える

2.コラーゲンでエラスチンの生成が活性化する

3.肌トラブルを改善する
ピコウェイのピコフラクショナルは、従来のレーザーのように肌を削ったり、熱で広範囲にダメージを与えたりすることなく、「LIOB(Laser Induced Optical Breakdown)」という独自の技術で肌の深部にアプローチします。
- LIOBとは?
ピコ秒という超短時間で強力なレーザー光を一点に集中させることで、皮膚組織内でプラズマ化現象を起こし、髪の毛よりはるかに細い微細な空洞(LIOB)を瞬間的に作り出します。 - 肌再生のメカニズム
このLIOBが、肌の自然治癒力を刺激し、真皮層の線維芽細胞を活性化させます。すると、肌のハリや弾力の元となるコラーゲンやエラスチンが大量に生成され、肌の内部から新しい組織が作られます。これにより、ニキビ跡の凹凸が内側から持ち上がり、なめらかな肌へと再構築されます。また、開いた毛穴も周囲のコラーゲン生成により引き締められます。 - 当院の考え
LIOB形成によるコラーゲン新生は、肌の土台そのものを根本から改善するアプローチです。表面的な治療では得られない、持続的で自然な肌質改善が期待できます。
特に、治りにくいとされてきたクレーター状のニキビ跡(萎縮性瘢痕)に対して、ピコウェイのピコフラクショナルは優れた効果を発揮します。LIOBが真皮層の深部まで届き、硬くなった瘢痕組織のコラーゲン再構築を促進することで、凹みを改善へと導きます。
- 当院の強み
皮膚科専門医がニキビ跡の種類(アイスピック型、ボックスカー型、ローリング型など)を正確に診断し、それぞれのタイプに合わせた照射設定で、最大限の効果を引き出すよう施術を行います。
毛穴の開きは、皮脂の過剰分泌だけでなく、加齢によるコラーゲンの減少や紫外線ダメージによる肌のたるみも原因となります。ピコウェイのピコフラクショナルは、真皮層のコラーゲン・エラスチン生成を促進することで、肌全体にハリと弾力を与え、たるみ毛穴や開ききった毛穴を内側からキュッと引き締めます。
従来のフラクショナルレーザーに比べ、ピコウェイは熱によるダメージが非常に少ないため、ダウンタイムが格段に短縮されます。
- 従来のレーザー
赤みや腫れ、かさぶた、色素沈着のリスクが高い。数日〜数週間のダウンタイムが必要。 - ピコウェイ
施術直後に軽度の赤みや腫れが生じる程度で、数時間〜1日程度で落ち着くことが多いです。翌日からはメイクも可能なため、お仕事や日常生活への影響を最小限に抑えられます。
ピコウェイは、532nm、785nm、1064nmの3つの波長を搭載しています。これにより、ニキビ跡や毛穴だけでなく、シミやそばかす、肝斑、アザ、タトゥー除去など、幅広い肌悩みに対応できる汎用性の高さも兼ね備えています。
当院では、ニキビ跡・毛穴の治療と
同時に、
気になるシミの治療も組み合わせるなど、
患者さんの肌全体を
トータルで美しくするためのご提案も可能です。
ピコフラクショナル(ピコウェイ)の仕組みと効果
従来
肌の表面に極小の
穴を開ける
ピコフラクショナル
衝撃波で表皮内に
小さな空洞を作る
ピコフラクショナル(ピコウェイ)が、どのようにしてニキビ跡や毛穴の開きに効果を発揮するのか、その詳しい仕組みを見ていきましょう。
ピコウェイは、1兆分の1秒というピコ秒単位の超短パルスでレーザーを照射します。この極めて短い時間で高エネルギーのレーザーを集中させることで、従来のレーザーでは難しかった現象を引き起こします。
- 光音響作用の利用
レーザー光が皮膚の真皮層にある水分に吸収される際、瞬時に熱エネルギーを発生させます。このエネルギーが急激な音響波(衝撃波)へと変換され、微細な空洞(LIOB: Laser Induced Optical Breakdown)を形成します。 - 熱ダメージの最小化
ピコ秒という超短時間での照射のため、周囲の組織に熱が伝わる時間がほとんどありません。これにより、肌表面へのダメージや、周辺組織への余計な熱損傷を最小限に抑え、痛みやダウンタイムを大幅に軽減します。 - 当院のこだわり
ピコウェイは、その短いパルス幅ゆえに、熟練した医師による正確な照射技術が不可欠です。当院では、肌の構造とレーザーの特性を熟知した皮膚科専門医が、患者さん一人ひとりの肌の状態に合わせて、最適な出力と照射パターンをミリ単位で調整し、最大限の治療効果と安全性を両立させます。
肌内部に形成されたLIOBは、肌にとって微細な「傷」として認識されます。これにより、肌は本来持っている自然治癒力(創傷治癒反応)を強力に活性化させます。
- 線維芽細胞の活性化
LIOBが刺激となり、真皮層に存在する線維芽細胞が活発に働き始めます。線維芽細胞は、肌のハリや弾力を保つために不可欠なコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などを生成する重要な細胞です。 - 新生コラーゲンの産生
LIOBが刺激となり、真皮層に存在する線維芽細胞が活発に働き始めます。線維芽細胞は、肌のハリや弾力を保つために不可欠なコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などを生成する重要な細胞です。
新しく産生されたコラーゲンとエラスチンが、ニキビ跡や毛穴に様々な良い影響をもたらします。
- クレーター状ニキビ跡の改善
凹んだニキビ跡の真皮層にコラーゲンが新たに生成されることで、肌の凹凸が内側から押し上げられ、滑らかな肌へと改善されます。特に、繊維化した瘢痕組織をほぐし、再構築を促す効果も期待できます。 - 毛穴の引き締め
毛穴周囲のコラーゲンが強化されることで、たるんだ毛穴がキュッと引き締まり、目立ちにくくなります。肌全体にハリと弾力が生まれることで、キメが整い、毛穴の目立たない美しい肌へと導かれます。 - 肌全体の若返り・肌質向上
コラーゲン・エラスチンの増加は、ニキビ跡や毛穴だけでなく、肌全体のハリ・弾力アップ、小じわの改善、キメの細かさの向上といった、総合的な肌質改善効果をもたらします。
このように、ピコウェイのピコフラクショナルは、
単に肌表面を整えるだけでなく、
肌の奥深くから根本的に肌質を改善することで、
諦めていたニキビ跡や毛穴の悩みを解決し、自信の持てる素肌へと導きます。
ピコフラクショナルの
インフォームドコンセント
ピコフラクショナル(ピコウェイ)は安全性が高く、ダウンタイムも短い治療ですが、全ての医療行為と同様に、いくつかの注意点やリスク、副作用があります。治療を安全かつ効果的に進めるために、以下の点を十分に理解し、同意いただく必要があります。
施術回数
ニキビ跡や毛穴の開きは、その深さや状態によって個人差が大きいため、必要な施術回数も異なります。一般的には、3回〜5回程度の施術を推奨しており、より高い効果を求める場合はそれ以上の回数が必要となることもあります。
治療間隔
肌の再生サイクルを考慮し、通常は約3〜4週間に1回のペースで施術を行います。
治療期間
上記の施術回数と間隔を考慮すると、最低でも数ヶ月間の治療期間が必要となります。
効果の現れ方
1回の施術でも肌のハリやキメの変化を感じる方もいらっしゃいますが、ニキビ跡の凹凸や毛穴の引き締めといった本格的な効果は、複数回治療を重ねることで徐々に現れてきます。
痛み
ピコフラクショナルは、従来のレーザー治療と比較して痛みが少ないのが特徴ですが、全くの無痛ではありません。ゴムではじかれるようなパチパチとした感覚や、チクチクとした軽い痛みを感じることがあります。
麻酔
痛みに弱い方や、広範囲を治療する場合には、麻酔クリームを塗布(別途費用)することで、痛みを軽減し、より快適に施術を受けていただけます。
施術直後から数日間にわたり、以下の症状が現れることがあります。
これらは一時的なものであり、時間の経過とともに自然に改善します。
赤み
施術直後から数時間〜1日程度、照射部位に赤みが生じます。
メイクでカバーできる程度であることがほとんどです。
腫れ
軽度の腫れが数日程度続くことがあります。
点状出血(内出血)
ごく稀に、毛穴の周りなどに微細な点状の内出血が生じることがあります。
これは数日〜1週間程度で吸収され、自然に消えていきます。
乾燥・落屑
施術後は肌が乾燥しやすくなることがあります。また、ごく薄いかさぶたのようなもの(マイクロクラスト)ができ、数日後に剥がれ落ちる「落屑」が見られることもあります。これらは肌の再生過程で起こる自然な反応です。
かゆみ
肌の再生過程で、一時的にかゆみを感じることがあります。
ダウンタイムの目安
多くの場合は数時間〜1日程度の赤み・腫れで、メイクでカバー可能です。
翌日からは普段通りの生活に戻れることがほとんどです。
非常にまれですが、以下のリスクが生じる可能性もゼロではありません。
色素沈着
レーザー後の炎症により、一時的な色素沈着(PIH: Post-Inflammatory Hyperpigmentation)が生じることがあります。通常は数ヶ月で自然に薄くなりますが、紫外線対策を怠ると濃くなることがあります。当院では、色素沈着のリスクを最小限に抑えるため、適切な出力設定と、アフターケア指導を徹底しています。
熱傷(やけど)
極めてまれですが、不適切な照射により熱傷を起こす可能性があります。
当院では皮膚科専門医が細心の注意を払って施術を行います。
瘢痕形成
さらにまれですが、極めて重度の炎症や感染により、新たな瘢痕が形成されるリスクも考えられます。
以下に該当する方は、ピコフラクショナル(ピコウェイ)の施術を受けられない場合があります。必ず事前に医師にご相談ください。
- 妊娠中または授乳中の方
- 光線過敏症の方、または光線過敏症を誘発する薬剤を服用中の方
- 重度の皮膚疾患(活動期のヘルペスなど)がある方
- 金の糸を入れている方、施術部位に金属プレートなどがある方
- ケロイド体質の方
- 重度の糖尿病、心臓病、悪性腫瘍など、全身疾患をお持ちの方
- てんかん発作の既往がある方
冷却
施術直後は、赤みや熱感を軽減するため、必要に応じて冷却を行います。
保湿
施術後の肌は非常に乾燥しやすいため、普段以上に保湿を徹底してください。低刺激性の保湿剤をこまめに塗布しましょう。
紫外線対策
治療期間中は、特に紫外線対策を徹底してください。日焼け止め(SPF30以上)を毎日使用し、帽子や日傘なども活用しましょう。
色素沈着のリスクを軽減するために非常に重要です。
摩擦を避ける
施術後の肌はデリケートです。洗顔やタオルドライの際は、肌をゴシゴシ擦らないように優しく行いましょう。
メイク
施術直後からメイクは可能ですが、肌の状態を見て判断してください。
入浴・運動
施術当日からシャワーは可能ですが、長時間の入浴や激しい運動、飲酒は避け、血行が促進される行動は控えましょう。
他の治療
治療期治療期間中に他の美容医療(ピーリング、他のレーザー治療など)を受ける場合は、必ず事前に医師にご相談ください。間中に他の美容医療(ピーリング、ダーマペン、他のレーザー治療など)を受ける場合は、必ず事前に医師にご相談ください。
当院では、患者さんが安心して治療を受けられるよう、これらのリスクと副作用について、時間をかけて丁寧に説明し、疑問や不安を解消できるよう努めています。ご不明な点がございましたら、どんなことでもお気軽にご質問ください。
当院がピコフラクショナル(ピコウェイ)で選ばれる理由
従来
肌の表面に極小の
穴を開ける
ピコフラクショナル
衝撃波で表皮内に
小さな空洞を作る
埼玉県坂戸市の町野皮ふ科が、ピコフラクショナル(ピコウェイ)治療において患者さんに選ばれるのには理由があります。
皮膚科専門医による
確かな診断と高度な施術
当院の院長は、長年の臨床経験を持つ皮膚科専門医です。ニキビ跡や毛穴の開きは、その原因や状態が多岐にわたります。皮膚の構造と機能、様々な肌トラブルのメカニズムを深く理解している専門医だからこそ、患者さん一人ひとりの肌の状態を正確に診断し、ピコフラクショナル(ピコウェイ)が本当に適しているか、そして安全かつ最大限の効果を引き出すための最適な照射設定を判断できます。
単に最新機器を導入するだけでなく、その機器の特性を最大限に活かす「医師の技術と知識」こそが、治療効果を左右します。当院では、経験豊富な皮膚科専門医が、患者さんの肌質やニキビ跡・毛穴の深さ、タイプに応じて、出力や照射回数、重ね打ちの有無などを細かく調整し、オーダーメイドの施術を提供します。
最新鋭のキャンデラ社製
「ピコウェイ」を導入
ピコレーザーには様々な種類がありますが、当院が採用しているのは、世界的に信頼されている米国キャンデラ社製の最新鋭ピコレーザー「ピコウェイ(PicoWay)」です。
高いピークパワーと短いパルス幅: ピコウェイは、その分野でトップクラスのピークパワーと極めて短いパルス幅(最短250ps)を誇ります。これにより、目的の部位に効率よくエネルギーを届け、周辺組織への熱ダメージを最小限に抑えながら、強力な光音響作用(LIOB形成)を実現します。
多様な波長とハンドピース: 532nm、785nm、1064nmの3つの波長と、様々なハンドピース(ディフラクティブ、フュージョンなど)を使い分けることで、ニキビ跡や毛穴だけでなく、シミや肝斑など、幅広い肌悩みに対応可能です。
FDA承認の安全性と効果: ピコウェイは、米国FDA(食品医薬品局)の承認を得ており、その安全性と効果が科学的に裏付けられています。
最新機器の性能を最大限に引き出すのは、それを扱う医師の技量です。当院では、ピコウェイの特性を熟知した専門医が、患者さんの肌に最適な方法で施術を行います。
徹底したカウンセリングと
丁寧なアフターフォロー
当院では、施術前後のカウンセリングとフォローアップを非常に重視しています。
丁寧な事前説明: 治療を開始する前に、ピコフラクショナルのメリット・デメリット、期待できる効果、考えられる副作用、ダウンタイム、費用、そして注意点について、患者さんが完全に納得されるまで、時間をかけて丁寧に説明いたします。不安や疑問を解消できるよう、どんな小さなことでも気軽にご質問いただける雰囲気作りを心がけています。
きめ細やかな経過観察: 施術後も、患者さんの肌の状態を丁寧に確認し、必要に応じてスキンケアのアドバイスや、ダウンタイム中の過ごし方に関する具体的な指導を行います。万が一、気になる症状が現れた場合も、迅速かつ適切に対応いたします。
患者さんの不安を安心に変え、二人三脚で理想の肌を目指す。それが当院の治療ポリシーです。
地域密着型クリニックならではの
通いやすさ
当院は埼玉県坂戸市に根ざした地域密着型のクリニックです。大手美容クリニックのような華美な雰囲気ではなく、保険診療も行う皮膚科として、誰もが気軽に相談できる「かかりつけ医」を目指しています。
アットホームな雰囲気
患者さんがリラックスして治療に臨めるよう、温かくアットホームな雰囲気作りを大切にしています。
アクセス良好
坂戸市にお住まいの方や近隣地域の方にとって、通院しやすい立地です。
保険診療との連携
ニキビの炎症や、他の皮膚疾患の併発など、必要に応じて保険診療の範囲で他の治療法も組み合わせるなど、患者さんの状態に応じた柔軟な対応が可能です。
ピコフラクショナルページの
監修者情報
資格・所属学会
- 日本皮膚科学会
- 日本臨床皮膚科医会(埼玉支部長)
- 日本皮膚免疫アレルギー学会
- 日本小児皮膚科学会
- 日本乾癬学会
- 日本美容皮膚科学会
- 日本フットケア・足病医学会
- 埼玉県皮膚科医会(副会長)
この度、長年のニキビ跡や毛穴の開きでお悩みの方々に向けて、ピコフラクショナル(ピコウェイ)治療に関する情報ページを監修いたしました、町野皮ふ科院長の町野哲です。
私自身、長年皮膚科医として多くのニキビ患者さんと向き合い、その後に残るニキビ跡や毛穴の悩みが、患者さんのQOL(生活の質)に大きく影響することを痛感してまいりました。従来の治療では限界があったこれらの肌悩みに対し、最新のピコレーザー「ピコウェイ」は、まさに画期的な選択肢であると確信しています。
当院では、皮膚科専門医としての豊富な知識と経験に基づき、ピコウェイの特性を深く理解した上で、患者さん一人ひとりの肌の状態を丁寧に診察し、最適な治療計画をご提案しています。特に、安全性には細心の注意を払い、治療中のきめ細やかなアフターケアを徹底しております。
ニキビ跡や毛穴の開きは、諦める必要はありません。このページが、ピコフラクショナル治療について正しく理解し、治療を検討される上での一助となれば幸いです。
「もう治らない」と諦めてしまう前に、ぜひ一度、当院にご相談ください。皆様の肌の悩みに寄り添い、自信を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
ピコフラクショナルの
治療の流れ
町野皮ふ科では、患者さんに安心してピコフラクショナル(ピコウェイ)治療を受けていただくため、以下のステップで丁寧な診察と施術を行います。
- 1. 初診・カウンセリング(約30分)
-
まずはご予約の上、ご来院ください。患者さんのお肌のお悩み、ニキビ跡や毛穴の状態、これまでの治療歴、既往歴、アレルギー、現在の服用薬などについて詳しくお伺いします。
詳細な問診
いつからニキビ跡や毛穴が気になっているか、どのような改善を希望されるかなど、患者さんのお悩みを深く理解するために詳しくお伺いします。
肌診断・視診
医師が直接お肌の状態を拝見し、ニキビ跡の種類(クレーター、色素沈着など)、毛穴の開きの原因、肌質などを総合的に診断します。
ピコフラクショナルの説明
ピコウェイを用いたピコフラクショナルの仕組み、期待できる効果、治療期間、費用、考えられる副作用、ダウンタイム、施術後の注意点などについて、詳細かつ丁寧に説明します。患者さんからのご質問にもお答えし、疑問や不安を解消できるよう努めます。
治療計画の立案
患者さんの肌の状態やご希望に応じて、最適な施術回数、間隔、出力設定など、オーダーメイドの治療計画をご提案します。
同意書の確認・署名
治療内容とリスクについて十分にご理解・ご納得いただいた上で、同意書にご署名いただきます。
- 2. 洗顔・クレンジング
-
施術前に、メイクや日焼け止め、皮脂などを丁寧に洗い流し、お肌を清潔な状態にします。
専用のクレンジング・洗顔料
当院でご用意している低刺激性のクレンジング・洗顔料をご使用いただけます。
- 3. 麻酔クリーム塗布(ご希望に応じて)
-
痛みが心配な方には、施術部位に麻酔クリームを塗布します。
塗布時間
麻酔が効くまでに約30分程度かかります。痛みに弱い方は、この時間を考慮してご来院ください。
- 4. ピコフラクショナル(ピコウェイ)施術
-
いよいよピコウェイによるレーザー照射を行います。
目を保護
レーザー光から目を保護するため、専用のゴーグルを着用していただきます。
レーザー照射
医師が、患者さんの肌状態や治療計画に基づいて、最適な出力と照射パターンで丁寧にレーザーを照射していきます。ピコウェイは、肌に触れることなくレーザーを照射する非接触型のため、衛生的です。照射中は、パチパチとした感覚や、軽い熱感、チクチクとした痛みを感じることがあります。
クーリング
照射後は、お肌の赤みや熱感を鎮静化させるため、丁寧に冷却を行います。
- 5. アフターケア・保湿指導
-
施術終了後、お肌のケア方法について詳しくご説明します。
保湿
施術後の肌は乾燥しやすいため、低刺激性の保湿剤を十分に塗布していただきます。
紫外線対策
施術後は特に紫外線に注意が必要です。日焼け止め(SPF30以上)の重要性や、日常生活での紫外線対策について改めてご説明します。
ダウンタイムの説明
施術後の赤みや腫れ、その他予想される症状とその対処法についてご説明し、ご心配な点があればすぐに連絡をいただけるようお伝えします。
- 6. 次回のご予約
-
効果的な治療のため、次の施術のご予約をお取りします。通常、約3〜4週間に1回のペースで施術を行うことを推奨しています。
当院では、この一連の流れを通して、
患者さんが安心して治療に専念できる
よう、
きめ細やかなサポート体制を
整えています。
ご不明な点がございましたら、
いつでもお気軽にご相談ください。
ピコフラクショナル
(ピコウェイ)の料金
| ピコフラクショナル | トライアル | 1回 | 5回 |
|---|---|---|---|
| 全顔(おでこ・こめかみ・両頬・鼻・顎・顎下) | 22,000 | 33,000 | 132,000 |
| 両頬 | 11,000 | 22,000 | 88,000 |
| 鼻 | 9,800 | 16,500 | 66,000 |
※表示金額は全て税込です。
町野皮ふ科では、
下記のお支払い方法が可能です。
現金でのお支払い
VISA / JCB / Mastercard / AMEX / Diners
ピコフラクショナル(ピコウェイ)のよくあるご質問
ピコフラクショナルは、どのようなニキビ跡に効果がありますか?
主に、クレーター状の凹んだニキビ跡(萎縮性瘢痕)に高い効果を発揮します。肌の深部にアプローチし、コラーゲン生成を促すことで、凹みを内側から持ち上げ、なめらかにする効果が期待できます。赤みのあるニキビ跡(炎症後紅斑)や色素沈着型のニキビ跡には、別のピコレーザーモードや治療法が適している場合もありますので、診察時にご相談ください。
ピコフラクショナルは毛穴の開きに、どんな効果が期待できますか?
毛穴周囲のコラーゲン・エラスチン生成を促進することで、たるみ毛穴や開ききった毛穴を内側から引き締める効果が期待できます。肌全体のハリや弾力も向上し、キメが整い、毛穴が目立ちにくい肌へと導かれます。
ピコフラクショナルの痛みやダウンタイムはどのくらいですか?
痛みはゴムではじかれるような感覚ですが、麻酔クリームを使用することで軽減できます。ダウンタイムは、施術直後の赤みや軽度の腫れが数時間〜1日程度で落ち着くことがほとんどです。まれに点状出血が生じることもありますが、数日〜1週間で自然に消えます。翌日からメイクも可能で、日常生活への影響は最小限です。
ピコフラクショナルは何回くらいの施術が必要ですか?
ニキビ跡や毛穴の深さ、状態によって個人差がありますが、一般的には3回〜5回程度の施術を推奨しています。より高い効果を目指す場合は、それ以上の回数が必要となることもあります。治療間隔は、肌の再生サイクルを考慮し、約3〜4週間に1回が目安です。
ピコフラクショナルの施術後、すぐに効果を実感できますか?
1回の施術でも肌のハリやキメの変化を感じる方はいますが、ニキビ跡の凹凸改善や毛穴の引き締めといった本格的な効果は、複数回治療を重ねることで徐々に現れてきます。肌のコラーゲンが新生するまでには時間がかかります。
ピコフラクショナルの施術後のスキンケアで注意することはありますか?
施術後の肌は非常にデリケートで乾燥しやすいため、徹底した保湿と紫外線対策が重要です。低刺激性の保湿剤をこまめに塗布し、日中はSPF30以上の日焼け止めを毎日使用してください。洗顔やタオルドライの際は、肌をゴシゴシ擦らないように優しく行いましょう。
ピコフラクショナルは他の美容施術との併用は可能ですか?
治療内容や時期によって異なりますので、必ず事前に医師にご相談ください。特に、ピーリングやダーマペンなど、肌に刺激を与える治療は、ピコフラクショナル施術期間中およびその前後一定期間は避ける必要があります。
ピコフラクショナルは未成年でも治療は受けられますか?
未成年の方でも治療は可能です。しかし、親権者の方の同意が必要となります。
まずは保護者の方と一緒にご来院いただき、医師にご相談ください。