埼玉でワキガ手術(わきが手術)|種類・効果・費用・ダウンタイムを専門医が解説|坂戸市の町野皮ふ科

坂戸市・川越市の美容皮膚科(シミ取り・医療脱毛・ほくろ除去)のロゴ

ワキガ手術

ARMPIT-SURGERY

埼玉県で
ワキガ手術・わきが手術は
お気軽にご相談を

脇を見ている女性の画像

ワキガの悩みとは、単なる体質の枠を超え、対人関係や日々の自信、そしてQOL(生活の質)に深く関わるデリケートな問題です。埼玉県坂戸市の町野皮ふ科には、東武東上線沿線や周辺地域からも、長年一人で悩みを抱えてこられた方が多くご来院されます。
「もしかして自分はワキガかもしれない」と感じる、以下のようなお悩みはありませんか?

日常生活で強いわきの臭いが気になる

ワキガの症状とは、市販のデオドラント製品や制汗剤を塗り重ねても、根本的な解決が難しいものです。「朝にケアをしても、仕事や学校の昼休みには臭ってしまう」「周囲の反応が気になって集中できない」といったストレスは、医学的なアプローチによって物理的に解消することが可能です。

人と接する際に臭いが心配で自信が持てない

対人関係における不安とは、電車内やオフィス、学校などの密閉された空間でより強くなります。同僚や友人と近くで話すとき、あるいはふとした瞬間に自分の臭いを感じてしまい、人前に出るのが億劫になる。そのような心理的な負担を丁寧に取り除くことが、当院のワキガ治療の目的です。

洋服のわき部分が黄ばんでしまう

ワキガ体質の明確なサインとは、衣類に残るシミに現れます。アポクリン汗腺から出る汗にはタンパク質や色素(リポフスチン)が含まれており、これが下着やシャツのわき部分を黄色く変色させます。「お気に入りの服がすぐにダメになる」「洗濯しても臭いが落ちない」という経験は、アポクリン汗腺が活性化している証拠です。

暑い季節や緊張する場面で汗をかきやすく、その臭いが気になる

汗と臭いの悪循環とは、暑い日だけでなく、プレゼンや面接などの緊張する場面(精神性発汗)でも発生します。緊張で汗をかき、その臭いでさらに緊張するというループを断ち切るために、物理的に汗腺を処理する手術やミラドライは非常に有効な手段となります。

わきがが遺伝しているかもしれないと不安に思う

ワキガの遺伝とは、医学的に高い確率で認められている現象です。アポクリン汗腺の数は遺伝的要素が大きく、ご家族にワキガ体質の方がいる場合、ご自身も同じ悩みを抱える傾向があります。ご自身の体質を正しく知り、適切な治療法を選ぶことは、将来の安心に繋がります。

町野皮ふ科(坂戸市)
のメッセージ

坂戸周辺で「ワキガのことを相談したいけれど、どこに行けばいいかわからない」と迷われている方は少なくありません。当院では、形成外科的な精密な手術(保険適用)から、切らない最新治療のミラドライまで、専門医がフラットな立場でアドバイスいたします。
決して一人で悩まず、まずはカウンセリングで、あなたの今の状況をお聞かせください。

ワキガ手術・わきが手術の
治療方針

院長の画像

当院は、わきが治療の選択肢を
豊富にご用意し、一人ひとりに
最適な解決策を提案します

町野皮ふ科のWebサイトをご覧いただきありがとうございます。
当院には、わきが(腋臭症)でお悩みの方が坂戸市内、鶴ヶ島市内、川越市内といった近隣地域はもちろん、埼玉県内外からも多数ご相談に足を運んでくださいます。形成外科医によるワキガ手術(わきが手術)、皮膚科専門医による切らないワキガ治療・わきが治療・多汗症治療ミラドライの両方をご用意しておりますので、患者様にあった最適な治療をご提案させて頂きます。

日本形成外科学会認定専門医による、根拠に基づいた治療

当院のワキガ治療方針とは、単に汗を止めることではなく、皮膚の内外を知り尽くしている専門医の視点で、患者様のQOL(生活の質)を改善することです。当院は、高い技術が求められるため実施施設が限られている「保険適用のわきが手術」を行えるクリニックの一つです。日本形成外科学会認定専門医として、まずは患者様のわきがの症状を医学的に正確に診断し、数ある選択肢の中から最適な治療法をご提案いたします。

豊富な症例実績に基づいた、難治性ワキガへの対応

ワキガ治療において大切なのは、再発や効果不足に悩まされない「確かな手技」です。特にニオイが強く、これまでのケアでは改善が見られなかった難治性のわきがに対しても、これまでの豊富な症例実績を活かしたアプローチを行います。皮膚を反転させて汗腺を直接除去する剪除法(皮弁法)を中心に、しっかりと効果が期待できる治療を追求しています。

「まずは相談から」始められる安心感

ワキガの悩みとは、非常にプライベートで、誰にも相談できずに何年も抱え込んでしまうものです。私たちは、そのような患者様の勇気に応えられるよう、親身なカウンセリングを心がけています。無理に手術を勧めることはありません。保険診療での手術が適応になるのか、あるいは日常生活に即した別の方法が良いのか、専門医と一緒に一歩ずつ解決していきましょう。どうぞ安心してお気軽にご相談ください。

ワキガ手術・わきが手術で
当院が選ばれる理由

受付のイメージ画像

町野皮ふ科が選ばれる理由とは、専門医による高度な外科手術(保険適用)と、最新の切らない治療(ミラドライ)の両方を、患者様の症状やご希望に合わせてフラットに提案できる体制にあります。

症状やご希望による治療方法の選択が可能

当院の治療選択とは、医学的効果と患者様のライフスタイルを両立させることです。当院は、形成外科医による保険適用のわきが手術を開院以来数多く実施しており、同時に自由診療のミラドライも導入しています。「確実にニオイを元から断ち切りたい」「傷跡を残さず翌日から仕事に行きたい」など、優先順位は人それぞれです。まずは診察にてお話を伺い、それぞれの治療におけるメリット・デメリットを丁寧にご案内いたします。

希少性の高い「日本形成外科学会認定専門医」による執刀

当院の技術的背景とは、皮膚と組織の構造を熟知した専門医資格に裏打ちされています。当院の医師は、日本に存在する約34万人の医師の中でも、僅か0.6%程度しか取得していない「日本形成外科学会認定専門医」の資格を有しています。ワキガ手術は、皮膚を薄く剥離し、血管を守りながら汗腺だけを除去するという非常に繊細な手技が求められます。専門医として、安全かつ確実な治療をご提供することを常に心がけております。

圧倒的な症例実績と広域からのご来院

当院の信頼の実績とは、ご紹介でお越しいただく患者様の多さに現れています。開院以来、わきが手術において多数の症例実績を誇り、坂戸市内・埼玉県内はもちろん、関東一円からも多くの患者様にご来院いただいております。これは、一つひとつの手術に対して誠実に向き合い、再発や合併症のリスクを抑える努力を続けてきた結果だと自負しております。患者様の症状の重さや不安にしっかりと寄り添い、最適なご提案をさせて頂きますのでご安心ください。

ワキガ手術とは?
そのメカニズムと根本解決への道

ワキガ手術とは、ニオイの発生源となる組織に直接アプローチし、その機能を物理的に停止させる治療です。ワキガ(腋臭症)は体質によるものであり、単なる清潔感の問題ではなく、皮膚構造上の特徴が原因です。手術は、その構造自体を「ニオイが出ない形」へと作り変える、唯一の外科的解決策といえます。

なぜ手術でワキガが治るのか:
アポクリン汗腺の除去

皮膚の断面図。エクリン腺とアポクリン腺の説明。

ワキガ手術において、治療のターゲットとなるのは、脇の下に局在する「アポクリン汗腺」です。 ワキガの独特なニオイは、この汗腺から分泌されるタンパク質や脂質を含んだ汗が、皮膚表面の常在菌によって分解されることで発生します。

  • 物理的な遮断
    手術では、このアポクリン汗腺を皮膚の裏側から物理的に切り取り、除去します。ニオイの「工場」そのものを撤去するため、汗と菌が反応するプロセス自体が消失します。
  • 非再生の原則
    成人以降、一度取り除いた汗腺が再生することはありません。そのため、手術によって適切に除去された部位からは、半永久的にニオイが発生しなくなります。
  • 機能の正常化
    汗腺を除去することで、脇の皮膚環境が劇的に変化し、多汗による蒸れや菌の繁殖も同時に抑制されるため、根本的な解決が実現します。

手術と「切らない治療」や「市販薬」の決定的な違い

ワキガ治療において、手術を選択する最大の理由は、一時的な「対症療法」ではなく、根本的な「原因療法」であるという点にあります。
一般的に広く知られている制汗剤やデオドラント剤などの市販薬は、汗の出口を一時的に塞いだり、表面の菌を殺菌したりすることでニオイを「抑える」ものです。しかし、汗腺そのものは活動を続けているため、数時間後には再びニオイが発生してしまい、一生涯にわたってケアを続けなければなりません。
また、ボトックス注射などの切らない処置も、あくまで神経の働きを一時的に止めて汗を減らす「一時的な緩和」に留まります。効果は数ヶ月で消失するため、本当の意味でワキガという体質を克服したことにはなりません。
これらに対し、当院が行うワキガ手術(剪除法)は、ニオイの元となる組織を体外へ完全に排除する、医学的に確立された「治療」です。
厚生労働省によって効果が認められ、保険診療の対象となっている点も、他のセルフケアやエステ的な処置とは一線を画す、大きな信頼の根拠となっています。

町野皮ふ科の視点

ワキガの悩みは、日々のケアで「隠し続ける」ストレスが非常に大きいものです。私たちは、手術という選択肢を通じて、そのストレスの根源を物理的に取り去り、自分らしく過ごせる日常を取り戻していただきたいと考えています。

ワキガ手術の主な種類と比較
メリット・デメリットを
徹底解説

女性の画像

ワキガ手術の種類とは、アプローチの方法によって「ニオイの除去率」と「お身体への負担」のバランスが異なります。現在、国内の医療機関で行われている主な術式について、それぞれの特性を詳しく解説します。

剪除法(皮弁法):最も確実な保険適用の標準術式

ワキガ手術において、長年「ゴールドスタンダード(標準的術式)」として信頼されているのが剪除法です。脇のシワに沿って数センチ切開し、皮膚を反転させて裏側にあるアポクリン汗腺を医師が直接確認しながら、ハサミで一つひとつ丁寧に切り取ります。

メリット

医師が目視で汗腺を除去するため、取り残しが極めて少なく、再発のリスクを最小限に抑えられる点が最大の利点です。また、医学的根拠が明確であるため、保険適用での治療が可能です。

デメリット

確実性が高い反面、術後は皮膚を安定させるための厳重な固定(タイオーバー)が必要となり、1週間程度の動作制限が伴います。また、切開を行うため、形成外科的な配慮を尽くしても、細い線状の傷跡が残ります。

吸引法:傷跡を最小限に抑える低侵襲手術

ワキガ手術において、傷跡を極限まで小さくしたいというニーズに応えるのが吸引法です。数ミリの小さな穴から細い管(カニューレ)を挿入し、脂肪吸引の要領で汗腺を吸い出します。

メリット

切開範囲が非常に小さいため、術後の回復が早く、傷跡がほとんど目立たないのが特徴です。日常生活への復帰もスムーズです。

デメリット

カニューレが届く範囲を手探りで吸引するため、目視で行う剪除法に比べると汗腺の除去率が低くなる傾向があります。重度のワキガの方には不向きなケースが多く、自費診療となるのが一般的です。

皮下組織削除法(シェービング法):傷の小ささと効果を両立

ワキガ手術において、吸引法と剪除法の中間に位置づけられるのが削除法です。小さな切開口から、回転刃を持つ特殊な器具(シェービング機のようなもの)を挿入し、皮膚の裏側を薄く削ることで汗腺を処理します。

メリット

1センチ程度の小さな傷口から、比較的広範囲の汗腺を効率よく除去できます。吸引法よりも除去効果が高く、剪除法よりも傷跡を小さく抑えられる、バランスに優れた方法です。

デメリット

皮膚の裏側を薄く削り取るため、皮膚にダメージが及ぶリスクがあり、執刀医には非常に繊細な技術が求められます。

超音波吸引法:最新技術を用いた汗腺破壊

ワキガ手術において、最新のエネルギーを活用した手法が超音波吸引法です。吸引管の先端から超音波を出し、その振動エネルギーで汗腺組織を粉砕・破壊してから吸引します。

メリット

超音波の性質を利用して血管や神経を保護しながら、ターゲットとなる汗腺組織を選択的に破壊できるため、出血や腫れを抑えやすいという特徴があります。

デメリット

他の吸引系術式と同様に、目視ではないため完璧な除去には限界があること、また超音波による熱ダメージ(火傷)を避けるための厳密な出力管理が必要となります。

町野皮ふ科のアドバイス

どの術式も一長一短がありますが、当院では「一度の治療でしっかりと結果を出したい」という患者様の想いに応えるため、除去率において最も信頼の置ける剪除法を軸に据えています。しかし、お仕事の都合などでどうしてもダウンタイムが取れない方には、これらの手術以外の選択肢についても詳しくご案内しております。

【徹底解説】ワキガ手術の王道
「剪除法(皮弁法)とは

ワキガ手術における剪除法(皮弁法)とは、数ある術式の中で唯一、原因組織を直接目で見て取り除くことができる「最高水準の根治手術」です。厚生労働省が保険適用を認めていることも、その効果と安全性が医学的に立証されている証です。当院では、再発に悩むことのない「一生ものの結果」を求める方に、この方法をご提案しています。

形成外科専門医が行う
「目視」による汗腺除去のプロセス

ワキガ手術において、最も重要なステップは、皮膚の裏側に広がるアポクリン汗腺を確実に捉えることです。 剪除法では、脇の皮膚を4cmほど切開し、皮膚を完全に反転させて「裏返し」の状態にします。これにより、脂肪層に埋もれたアポクリン汗腺を医師が一つひとつ直接目視で確認することが可能になります。
手探りで行う吸引法などとは異なり、腺の色や形状を直接判別しながらハサミで丁寧に切り取っていくため、構造的に最も精度の高い除去が実現します。この「見て、取り去る」というシンプルな工程こそが、他院やエステでは到達できない治療強度を生み出します。

再発リスクを最小限に抑えるための
技術的こだわり

ワキガ手術の再発を防ぐためには、単に汗腺を減らすだけでなく、「除去範囲の網羅性」が問われます。 アポクリン汗腺は、毛が生えている範囲よりも少し広い領域に分布しているのが一般的です。当院では、事前の診察で患者様個別の発汗範囲を正確に特定し、その領域の端に至るまで徹底的に汗腺を除去する技術的こだわりを持っています。
また、皮膚を薄くしすぎると治りが悪くなり、厚く残しすぎると汗腺が残ってしまうという非常に繊細な加減が求められます。形成外科専門医としての指先の感覚を研ぎ澄ませ、皮膚の血流を維持しつつ汗腺だけを限界まで削ぎ落とすことで、高い除去率と安全な傷の治りを両立させています。

町野皮ふ科が実践する
「傷跡を目立たせない」精密縫合

ワキガ手術後の傷跡を美しく仕上げるために、町野皮ふ科では形成外科特有の専門的な縫合技術を駆使しています。 まず、切開線は脇のシワのラインに完全に一致させることで、将来的に傷が周囲の皮膚と馴染むようにデザインします。
縫合の際には、皮膚の表面を合わせるだけでなく、深い層にある「真皮(しんぴ)」同士を強固に縫い合わせる「真皮縫合」を行います。これにより、術後に腕を動かしても傷口に張力がかからず、傷が横に広がったり盛り上がったりするのを防ぎます。
また、術後の皮膚生着(接着)を助けるための「タイオーバー固定」においても、皮膚への圧力が均一にかかるよう、細心の注意を払って処置を行います。単にニオイをなくすだけでなく、脱いだ時にも自信が持てる「綺麗な仕上がり」までが、当院のワキガ手術です。

町野皮ふ科の視点

剪除法は「大きな手術」と思われがちですが、専門医の確かな技術があれば、痛みや合併症のリスクを十分にコントロールしながら受けていただける治療です。確実な変化を求めるからこそ、ごまかしのない本物の外科手術を選択していただきたいと考えています。

ワキガ手術のダウンタイムと経過|日常生活への影響

オフィスで働く女性の画像

ワキガ手術のダウンタイムとは、切開・剥離した脇の皮膚が、下の組織と再び接着(生着)し、安定するまでの期間を指します。
この期間の過ごし方が、最終的なニオイの消失具合や傷跡の美しさに直結します。患者様が安心して社会復帰できるよう、時期ごとの経過を詳しく解説します。

術後3日間の「タイオーバー固定」が
仕上がりを左右する

ワキガ手術の直後において、最も重要な処置が「タイオーバー固定」です。 これは、剥離した皮膚がずれたり、皮膚の下に血が溜まったり(血腫)するのを防ぐため、厚みのある綿などを用いて患部を強力に圧迫し、直接縫い付ける固定法です。

安静の必要性

この固定がついている術後3日間は、腕を肩より上に上げることができません。

生着の鍵

皮膚が下の組織から再び栄養をもらい始める「生着」のプロセスにおいて、この3日間が最大の山場となります。この時期に安静を守ることが、皮膚の壊死などのトラブルを防ぎ、結果として最も綺麗な仕上がりへと繋がります。

抜糸までの1週間:仕事や学校、
家事の制限について

ワキガ手術から約1週間後に行う「抜糸」までの期間は、徐々に制限が緩和されていく移行期です。 術後4日目あたりでタイオーバー固定を外すと、腕を動かせる範囲が広がりますが、まだ皮膚表面には糸が残っている状態です。

仕事・学校

デスクワークや授業への出席は、固定が外れる術後4日目以降であれば概ね可能です。ただし、重い荷物を持つ、腕を激しく回すといった動作は抜糸まで控えていただきます。

家事・育児

掃除機がけや洗濯物の干し作業など、肩を使う動作には注意が必要です。ご家族の協力を得ながら、できるだけ脇にテンション(張力)をかけない工夫が求められます。

術後1ヶ月以降:硬縮(ツッパリ感)と傷跡の成熟過程

ワキガ手術の抜糸が終わった後も、皮膚の内部では組織の修復が続いています。 術後2週間から1ヶ月頃にかけて、脇の皮膚が一時的に硬くなったり、突っ張るような感覚(硬縮)が出ることがあります。

回復のサイン

このツッパリ感は、組織が治ろうとする正常な反応です。無理のない範囲で少しずつストレッチを行うことで、2〜3ヶ月かけて徐々に柔らかくなっていきます。

傷跡の成熟

術後1〜2ヶ月は傷跡に赤みが出やすい時期ですが、半年から1年をかけて徐々に白く平らな線へと落ち着いていきます。町野皮ふ科では、この期間の保湿ケアや遮光指導など、創傷ケアの専門知識に基づいたアフターフォローを継続し、傷跡の成熟をサポートします。

町野皮ふ科のアドバイス

ダウンタイムの「1週間」という数字だけを見ると長く感じるかもしれませんが、一生続くニオイの悩みから解放されるための、非常に価値のある1週間です。当院では患者様のライフスタイルを伺い、いつ手術を受けるのがベストか、スケジュール面のご相談も承っております。

ワキガ手術のリスクと
失敗しないための注意点

腕を上げて脇を見せる女性の画像

ワキガ手術のリスクとは、術後の経過や仕上がりに影響を及ぼす可能性のある合併症や、期待した効果が得られないケースを指します。これらは、医師の技術力と術後の適切な管理によって、発生頻度を大幅に下げることが可能です。当院では、万が一の事態にも迅速に対応できる体制を整えています。

起こりうる合併症(血腫・皮膚壊死・色素沈着)とその対策

ワキガ手術において注意すべき合併症には、大きく分けて「血腫」「皮膚壊死」「色素沈着」の3つがあります。

血腫
(けっしゅ)

術後、皮膚の下に血が溜まってしまう状態です。これを防ぐために、術直後の「タイオーバー固定」によって皮膚と下の組織を隙間なく密着させます。万が一血腫が起きた場合も、早期に適切に処置することで、その後の治りへの影響を最小限に抑えられます。

皮膚壊死
(ひふえし)

汗腺を限界まで取り除くと皮膚が非常に薄くなり、一時的に血流が不安定になります。もし固定がずれたり強い摩擦が加わったりすると、皮膚の一部が壊死することがあります。当院では、皮膚の厚みをコンマ数ミリ単位で見極める精密な手技により、壊死のリスクを徹底して管理しています。

色素沈着
(しきそちんちゃく)

術後の炎症によって脇が一時的に黒ずむことがあります。これは時間とともに改善されますが、当院では術後の遮光や保湿の指導を徹底し、より早く綺麗な肌色に戻るようサポートします。

なぜ「再発」が起こるのか?
取り残しを防ぐ重要性

ワキガ手術における再発とは、実は汗腺が再び生えてくることではなく、最初の手術で「取り残し」があったことが主な原因です。 アポクリン汗腺は一度除去すれば再生することはありませんが、吸引法などの目視できない手術では、腺が一部残ってしまうリスクが構造的に避けられません。
剪除法においても、執刀医がアポクリン汗腺が分布する範囲(マージン)を狭く見積もりすぎたり、皮膚の端の処理が不十分だったりすると、残った汗腺から再びニオイが発生してしまいます。町野皮ふ科では、広範囲を確実にカバーし、隅々まで目視で腺を除去することにこだわっているため、再発による再手術のご相談をいただくことはほとんどありません。

後悔しないための病院・ドクター選びのポイント

ワキガ手術で後悔しないためには、価格や手軽さだけでなく、以下の3つのポイントで信頼できる病院を選ぶことが大切です。

形成外科的な手技を
熟知しているか

ワキガ手術は「切って縫う」だけの単純なものではありません。皮膚を反転させ、血流を維持し、精密に縫合するという形成外科の基本技術が仕上がりを左右します。

リスクの説明が
十分になされているか

良い面ばかりを強調せず、ダウンタイムの制限や合併症の可能性について、術前に包み隠さず説明してくれる医師を選んでください。

術後のアフターケア体制が
整っているか

手術当日の処置だけでなく、抜糸後の傷跡ケアや、数ヶ月後の経過観察まで責任を持って診てくれるかどうかが、満足度を大きく左右します。

町野皮ふ科のアドバイス

ワキガ手術は人生で何度も受けるものではありません。だからこそ、最初のクリニック選びが極めて重要です。「ここなら安心して任せられる」と確信できるまで、じっくりとカウンセリングで疑問をぶつけてみてください。当院も、あなたの不安に真摯に向き合います。

ワキガ手術・わきが手術と
他治療法の違い

当院の治療選択とは、医学的効果、持続性、そして「傷跡」や「ダウンタイム」という患者様の負担を総合的に判断することです。町野皮ふ科では、手術以外にも複数の選択肢をご用意し、それぞれの特性を正直にお伝えしています。

各治療法の特徴とメリット・デメリット

【ワキガ手術(剪除法)】

ニオイへの効果:非常に高い(物理的除去のため)

汗の量への効果:多汗症改善にはやや不向きな側面がある

傷跡・時間:数センチの傷が残り、手術時間も1〜3時間と長くなります

持続性:半永久的

【ミラドライ(切らないレーザー治療)】

ニオイ・汗への効果:共に高い(厚生労働省承認機)

傷跡・時間:傷跡はなく、治療時間は約1時間

持続性:半永久的

【わき汗注射(ボトックス)】

効果:汗を止める力が強いが、重度のニオイには不十分な場合がある

持続性:およそ3〜6ヶ月(定期的な処置が必要)

【塗り薬(医療用外用薬)】

効果:一時的に発汗を抑える。自宅で手軽に行えるが、根本解決にはならない

当院では、ワキガの重症度や「片側だけ治療したい」といった細かなご要望、さらには傷跡を許容できるかどうかを伺い、形成外科医の視点から最適なプランをご提案します。

実際、どの治療法を選ぶ方が多いのか?

現代のワキガ治療の傾向とは、圧倒的に「低侵襲(体に負担が少ない)」な方法へシフトしています。 最近では、親御様がご自身のお子様を連れて相談に来られるケースが非常に増えています。ワキガの最大の原因は遺伝であるため、この流れは自然なことだと言えます。
実際、当院を訪れる患者様の約9割が「ミラドライ」を選択されます。 その最大の理由は、やはり「一生残る傷跡を避けたい」という切実な想いです。当院では12歳以上の方を対象にミラドライを行っており、若年層の方でも安心して受けていただける体制を整えています。

町野皮ふ科の「ミラドライ」へのこだわり

当院のミラドライ治療とは、単に機械を当てるだけの処置ではありません。 多くのクリニックでは看護師が照射を担当しますが、当院ではミラドライは非常に繊細な解剖学的知識が必要な治療であると考えています。そのため、局所麻酔からレーザー照射に至るまで、すべて形成外科医が自ら行います。
ワキガ治療において大切なのは、安さや近さだけで選ぶことではありません。組織の内側(手術)と外側(レーザー)の両方を熟知し、万が一の合併症にも対応できる専門クリニックを選ぶことが、後悔しない治療への近道です。

ワキガ手術の費用と
保険適用について

ワキガ手術の費用とは、その目的が「美容」ではなく「疾患(わきが:腋臭症)の治療」であると医学的に判断された場合に限り、健康保険の適用対象となります。当院では、形成外科専門医が適切な診断を行い、保険診療のルールに基づいた適正な価格で手術を提供しています。

保険適用になる診断基準(重度ワキガの条件)

ワキガ手術が保険適用になる診断基準とは、単に「ニオイが気になる」という主観だけでなく、日常生活において著しい支障をきたしている「重度」の状態であることです。

客観的な診断

医師が直接、ニオイの程度や汗の量を確認します。具体的には、ガーゼを脇に数分挟んでいただき、そのニオイの強さを判定する検査などを行います。

重度の条件

「周囲の人が不快に感じるほどの強いニオイがある」「衣服の脇が広範囲に黄色く変色する」「市販の制汗剤等では全くコントロールできない」といった項目が総合的に判断されます。

形成外科の専門性

診断は経験豊富な形成外科専門医が行います。診察の結果、軽度と判断された場合は保険適用外(自由診療)となることもありますが、その際もミラドライなどの最適な代替案をご提案いたします。

3割負担の場合の費用目安と初診料・薬代

ワキガ手術(剪除法)の自己負担額とは、健康保険が適用された場合(3割負担)、両脇を一度に手術するか、片脇ずつ行うかによって異なりますが、手術費用自体は国によって一律に定められています。

手術費用の目安
( 3 割負担)
両脇の場合:約 40,000 円 〜 50,000 円程度
片脇のみの場合:約 20,000 円 〜 25,000 円程度
別途かかる費用・初診料・再診料
・処方箋料(痛み止めや抗生剤などの内服薬、消毒用の塗り薬など)
・血液検査費用(手術前に安全を確認するために必須となります)
トータルコストの考え方すべての費用(初診から抜糸後の検診まで)を合計しても、保険適用の場合は 5 万円 〜 6 万円前後で完結することが一般的です。
これは自費診療のミラドライ等と比較すると、初期費用を大幅に抑えられる大 きなメリットです。

町野皮ふ科のアドバイス

保険適用での手術を希望される場合、まずは「自分の症状が重度に該当するのか」を確認するための診察が必要です。費用面で不安がある方も、カウンセリング時に詳細な見積もりをお出ししますので、お気軽にご相談ください。

ワキガ手術・わきが手術の
よくある質問

ワキガ手術への疑問とは、術後の生活や体への影響など、誰しもが抱く不安の現れです。
正しい知識を持つことが、一歩踏み出す安心に繋がります。

Q

ワキガ手術(わきが手術)は手術中に痛みはありますか?

手術中の痛みとは、適切な局所麻酔によってほぼ完全に取り除くことができます。手術開始前に、非常に細い針で脇の皮膚へ麻酔薬を注入します。この最初のチクッとした痛み以外は、手術中に痛みを感じることはありません。術後は数日間、鈍い痛みや違和感が出ることがありますが、内服の痛み止めでコントロールできる範囲ですのでご安心ください。

Q

ワキガ手術(わきが手術)は傷跡は一生消えませんか?

ワキガ手術の傷跡とは、残念ながら外科手術である以上、完全に消失することはありません。しかし、当院では形成外科の専門技術を活かし、脇のシワに沿って最小限の範囲を切開します。術後半年から1年ほど経過すると、傷は白く平らな一本の線のようになり、脇を大きく広げない限りは周囲に気づかれない程度まで馴染むことが一般的です。

Q

ワキガ手術(わきが手術)は手術をしても再発することはありますか?

ワキガ手術の再発とは、一度取り除いた汗腺が再生することではなく、最初の手術での「取り残し」が原因で起こるものです。当院が行う剪除法(皮弁法)は、目視で汗腺を確認しながら直接除去するため、取り残しのリスクが極めて低い術式です。適切に処置された場合、効果は半永久的であり、再び強いニオイに戻ることはまずありません。

Q

ワキガ手術(わきが手術)後は仕事は何日くらい休む必要がありますか?

手術後の社会復帰とは、お仕事の内容によって異なります。脇を強力に固定する「タイオーバー固定」がついている術後3日間は、できるだけ休暇を取ることをお勧めしています。事務職などのデスクワークであれば、固定が外れる4日目以降、または抜糸が終わる7日目以降であれば概ね支障なく復帰可能です。力仕事や腕を激しく動かすお仕事の場合は、2週間程度の調整をお願いしています。

Q

ワキガ手術(わきが手術)は未成年(子供)でも手術を受けられますか?

お子様のワキガ治療とは、身体の成長段階を考慮して慎重に判断する必要があります。ワキガは二次性徴に伴って発現するため、早すぎる時期に手術を行うと、残っていた汗腺が成長とともに活発になり、再発したように感じることがあります。当院では一般的に、身体の成長が落ち着く高校生前後からの手術をお勧めしていますが、お子様本人の悩みの深さや症状によっては早期の治療(またはミラドライなど)を検討します。まずは親子でカウンセリングにお越しください。

ワキガ手術・わきが手術に
関連するページ

ワキガ手術・わきが手術
ページの監修者情報

川越市の町野皮ふ科の町野院長のお写真
監修者
町野 哲
Satoshi Machino

資格・所属学会

  • 日本皮膚科学会
  • 日本臨床皮膚科医会(埼玉支部長)
  • 日本皮膚免疫アレルギー学会
  • 日本小児皮膚科学会
  • 日本乾癬学会
  • 日本美容皮膚科学会
  • 日本フットケア・足病医学会
  • 埼玉県皮膚科医会(副会長)

埼玉県内全域から来院する
当院へのアクセス

当クリニックは坂戸市の「にっさい花みず木」地区に位置し、坂戸市内はもちろん、鶴ヶ島、川越、東松山、日高、比企郡など、埼玉県内の広範囲からシミ取り治療(ピコレーザー・フォトフェイシャル等)を求めて多くの患者様にご来院いただいております。

坂戸市・鶴ヶ島市・川越市方面から
お越しの方へ

東武東上線「若葉駅」西口よりバスで約10分、「坂戸駅」「北坂戸駅」からもお車で10〜15分圏内です。 駅周辺の混雑を避け、落ち着いた環境で専門的なシミ治療を受けたいとお考えの地域住民の皆様に、通いやすい「美容のかかりつけ医」として選ばれています。

東松山市・比企郡(鳩山・滑川・嵐山)から
お越しの方へ

東松山市内からは国道407号を利用して約20分、鳩山町からもお車ですぐの距離にございます。 「地元で信頼できる皮膚科専門医によるシミ取りを受けたい」「納得いくまで説明を聞きたい」という比企郡エリアの皆様に多くご来院いただいております。

日高市・毛呂山町・越生町方面から
お越しの方へ

東武越生線「坂戸駅」を経由しての通院や、県道114号等を利用したお車でのアクセスが便利です。 日高市や入間郡方面にお住まいで、「大型駐車場完備で、車でスムーズに通える専門クリニックを探していた」という患者様にご支持いただいております。

川越市中心部・ふじみ野・
志木方面からお越しの方へ

東武東上線の急行を利用し「若葉駅」までお越しいただければ、川越駅周辺からでも短時間でアクセス可能です。 都心のクリニックは予約が取りづらい、あるいは駐車場がなくて通いにくいと感じている沿線エリアの皆様に、関越道を利用してスピーディーに来院できる当院が喜ばれています。

高速道路(関越道・圏央道)を
利用して広域からお越しの方へ

当院は関越自動車道「坂戸西スマートIC」からお車で約2分という、広域からのアクセスに極めて優れた立地です。 この利便性から、圏央道を経由して狭山・飯能方面、あるいは関越道で小川町や本庄方面といった遠方から「シミ取りのスペシャリスト」を求めて来院される方も多くいらっしゃいます。

Translate »