子宮頸がんワクチンの16歳から26歳の接種について|坂戸市の美容皮膚科|町野皮ふ科

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子宮頸がんワクチンの16歳から26歳の接種について

こんにちは

町野皮ふ科のウッチーです。

現在、子宮頸がんを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンは小学校6年生から高校1年生までの

女性において公費で定期接種が行われていますが、積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保する観点から時限的に従来の定期接種の対象年齢を超えて接種(キャッチアップ接種)が実施されています。

キャッチアップ接種ができる残りの期限が一年をきりました。

公費で接種を完了する場合、2024年9月までに1回目の接種が必要です。

(※標準スケジュール(0,2,6カ月)の場合)

 

●HPVワクチンのキャッチアップ接種対象者●

1997年度生まれ~2006年生まれの女性:16歳から26歳

(1997年4月2日~2007年4月1日生まれ)

 

子宮頸がんは、毎年約10000人の方が発症し、3000人の方が亡くなっています。近年、発症率が増加している女性の代表的な悪性腫瘍です。

子宮頸がんワクチンを接種することでこのがんにかかる可能性を大きく減らすことができます。

まだ接種をしていない方はこの機会にぜひ接種をお勧めします。

当院では9種類のHPVの感染を予防する子宮頸がんワクチンのシルガード9を取り扱っています。

予約なしで接種できます。

接種をご希望の方は受付でお声かけ下さい。

 

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