飲む日焼け止めで紫外線対策を(へリオケア ウルトラ-D)&4月の勉強会|川越・坂戸の美容皮膚科|町野皮ふ科|医療脱毛・シミ取り・メンズ脱毛

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飲む日焼け止めで紫外線対策を(へリオケア ウルトラ-D)&4月の勉強会

💊飲む日焼け止めで紫外線対策を💊

こんにちは、町野皮ふ科ウッチーです。

紫外線が気になる季節になってきましたね。

当院ではお肌の外側だけでなく内側からも守ることのできる、飲む日焼け止め「へリオケア」があります。

 

へリオケアとは

ファーンブロック(シダ植物の天然抽出物)という有効成分が皮膚の抵抗力を高め、紫外線による光老化、

色素沈着、局所の免疫抑制及びDNA損傷を予防します。

 

へリオケアと塗る日焼け止めとの大きな違いは、

「全身にアプローチできる」「すぐに使える」「紫外線を防ぐメカニズムが異なる」の3点です。

日光による赤みが出やすい方や光治療やレーザー照射後の方、長時間屋外で日光を浴びる方におすすめです。

 

成分

ファーンブロック(抗酸化作用・免疫防御作用・DNA保護作用・皮膚構造維持作用)

ルティン

リコピン

ビタミンC

ビタミンD

ビタミンE

 

使用方法

日光を浴びる30分前に1日1回1カプセル服用します

長時間日光を浴びる場合は4時間後にもう1カプセル追加の服用をしてください

へリオケアが塗る日焼け止めのかわりになるわけではありません。

塗る日焼け止めにプラスして使うものと考えてください。

特に日焼け止めを塗っても肌が赤くなりやすい方におすすめです。

 

※シダ植物にアレルギーがある方や妊娠、授乳中の方、4歳未満の小児はご使用いただけません。

 

価格

へリオケア ウルトラ-D HELIOCARE ULTRA-D   30錠 6,600円(税込み)

 

 

また、塗るタイプの日焼け止めとして、セルニュープラスUVクリームもご用意しています。

SPF50+PA++++の高い紫外線カット効果があり、日焼けやシミの原因になるUVB波、

しわやハリ不足の原因になるUVA波をしっかりカットする日焼け止めクリームです。

石けんで簡単に落とすことができ、敏感なお肌の方にもお使いいただけます。

その他、使い心地の良いラロッシュポゼや、よりお肌にやさしく、赤ちゃんでも使いやすい

ロゼットAK UVクリームなどの塗る日焼け止めの取り扱いもありますので、

ご希望の際はお気軽にご相談ください。

 

◎セルニュープラスUVクリーム SPF50+PA++++ 35g 3,000円(税込み3,300円)

◎ラロッシュポゼUVイデアXL SPF50+PA++++ 30ml 3,600円(税込み3,960円)

◎ロゼット AK UVクリーム  SPF28PA++

50g 2,800円(税込み3,080円)

 

へリオケアの飲む日焼け止めと、塗る日焼け止めの併用で、強い紫外線からお肌を守りましょう。

診察なしでも受付で購入することができます。

当院の受診がなくてもかまいません。

ご希望の方はお気軽にお声かけください。

 

 

4月の勉強会

4月9日、4月16日、4月22日に勉強会が行われました。

4月9日 漢方薬 「白虎加人参湯」についての勉強会でした。

しゅさの赤みやほてりに効果のある漢方薬です。

1日2回の内服で細粒と錠剤があるため、漢方の味が苦手な方には錠剤がおすすめです。

4月16日 「オテズラ錠」についての勉強会でした。

尋常性乾癬の方に使われているお薬ですが、2025年3月から掌蹠膿疱症の方にも適応されることになりました。

好中球の浸潤に関与する炎症性サイトカインやケモカインを制御することにより、

皮疹、膿疱、疼痛、爪病変、関節痛、胸肋鎖関節炎を改善します。

1日2回の内服で、投与から16週で50%改善された方が7割、90%改善された方が2割いたとの報告があります。

4月22日 「リンヴォック錠」の勉強会でした。

12歳以上のアトピー性皮膚炎に適応されるJAK阻害剤の飲むお薬です。

1日1回の内服で、服薬時間の制限がありませんので、ご自分の生活スタイルに合わせた飲み方ができます。

内服開始後、早期に痒みや皮疹が改善されることが多いです。

内服後、半日程度で痒みが軽減した方もいらっしゃいます。

内服前に採血やレントゲン写真撮影を受けていただき、感染症の有無や全身状態の確認を行います。

3割負担の方で1カ月の場合、15mg 36,370円、30mg 55,690円です。

高いお薬ですが、高額医療制度や医療費助成制度が適応される方、

企業により付加給付制度が適応の方、こども医療費助成制度、

学生の方への医療費助成制度が適応の方もいるので、

これらの制度を活用することで負担を減らすことができます。

また、処方の仕方によっても費用の負担を減らすことができます。

 

 

今後も勉強会を通じて新しい知識のアップデートをしていきます。

今回ご紹介したお薬についてもお気軽にご相談ください。

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